椅子を修理する
ドレッサーの椅子の接着剤が外れてガタガタになっています。30年前の大塚家具製。
ばらす前に部材の接合部をメモします。
背もたれのクッションを引きはがします。小さい釘で打ち付けてありました。これは要らないので、捨てます。
座面のクッションを外します。スポンジがぺしゃんこになっています。
オーナーがボンドで補修したのでしょう。古いボンドをはがします。たぶん青洟みたいなボンド。
ダボが折れています。穴をあけなおします。直径は2種類で8oと6oです。
すべての部材のボンド掃除が終わりました。
木工ボンドを塗って、組みます。
バイスで締め付け、一日置きます。
シートを張り替えようと思っていましたが、立体的に縫うのが邪魔臭くなって、洗って使うことにしました。洗ったら茶色い汁が・・
写真撮り忘れましが、発砲スチロールの板を芯にして、プチプチを巻いたクッションを入れました。タッカーで止めます。
一日以上経過したので、固定していた枠を外します。
クッションを取り付けます。
完成。
2015/11