なんでも修理室

 


CPU交換


CPUを交換してみました。マザーーボードは MSI RC410M-L でソケットはインテルの Socket T(LGA775)です。

Core 2 Duoと交換したかったのですが、マザーーボードが古いので対応していません。

 

元の CPU は Celeron D 346 3.06GHZ です。

 

交換するCPUは Pentium D 945 3.40GHZ 。ネットオークションで千円弱で購入しました。

 

CPUクーラーを止めている四隅のビスを緩めます。スプリングでCPUを押し付ける構造なので、クーラーをボード側へ押し付けながら少しづつ均等に緩めます。

 

ホコリがビッシリでした。

 

LGA775はCPU側にピンがありません。

 

ソケット側にバネのようなピンがあって、CPUと接触します。

 

買ってきたCPUグリスのふたを開けたら、満タン入ってなかった・・・

 

CPU取り替え前のシステム。

 

プロセッサのスコアは3.9です。

 

CPU取り替え後。ん?CPUはペンティアムになっているのに、スコアは変わっていない。

 

よく見ると、「!新しいハードウェアが検出されました」と出ています。「今すぐ最新の情報に更新」をクリックします。

 

5分くらい待たされました。

 

プロセッサのスコアが5.1になりました。

 

交換前後の比較。プロセッサとメモリが上がり、グラフィックスはなぜか下がりました。

 

Windows8 の起動が速くなりました。全体の動きも速くなったように感じます。金をかけないので、こんなもんでしょ。世の中はCore i5 や Core i7 と変わっているのに、やっとこさ Pentium D ・・・

 

2013/11


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