なんでも修理室

 


ナショナル デンタルビートEW1752


注意!!

この修理は失敗しました。真似をしないでください。

 

10年以上使っているウオーターピック、ナショナル(松下電工)デンタルビートEW1752。電池がへたってきたのか、最近元気がない。電池を交換することにした。 (2012/11)

松下電工株式会社 EW1752。

水タンクを外して、4箇所のネジを外す。 ネジ穴にOリング(パッキン)がはまっているので、失くさないようにする。

蓋を引っ張りあげる。カビだらけで汚い。

スイッチを取り外す。嵌っていただけなのだが、これの取り外し方がわからなかった。力任せに引っ剥がした。

真ん中の白い部品が、「OFF - 弱 - 強」切り替えスイッチ。失くさないように注意。

四角い穴に白い部品が嵌るようになっていた。

中身を引っこ抜く。

2本の ニカド電池を引っこ抜く。

極性を調べる。電池1本がたぶん1.2ボルト。

手前の突起がある方がマイナス。

接点の銅版のスポット溶接を引きちぎる。


エネループ(eneloop)と交換するつもりだが、エネループの方が2ミリほど背が高く、このままでは入らないので、 樹脂をナイフで削る。

それでもまだ入らないので、ハンマーでしばいて、背を低くしたのが右の電池。


接点をハンダ付けしたいところだが、ハンダが下手なので、電池が爆発したら怖いのでやめておく。
その辺にあった電線(携帯電話充電台から外した銅線)をプラス極に巻きつける。


エネループが2本はめて、 元のスポンジを貼り付ける。

ちなみに電池室の裏はこんな風になっている。見てもさっぱりわからないが、右端のコイルで電磁誘導による充電をするのだろう。


水を入れて試運転。買った当時のパワフルな水流を感じることができた。これであと少し使えるだろう。(2012/11)

 

+++++++++++++追記+++++++++++++

修理後1か月ほど使っていたら、突然動かなくなった。(2012/12)

分解してみたら、モーターや電池が入っているところに水が溜まっていた。 下手な素人修理の見本である。 真似をしないでください。

 

+++++++++++++追記+++++++++++++

新品が安くなっていたので、買いました。(2013/01)

パナソニック ドルツ・ジェットウォッシャー EW1250P


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