ひょうたんスピーカー4cm
40oのスピーカーユニットでひょうたんスピーカーを作ってみました。
材料はこちら。ひょうたん(高さ14cm)×2個、竹(直径7cm)、スピーカーユニット(直径4cm)、3.5mmステレオミニプラグ、スピーカーコード。
ダンボールにスピーカーユニットが入る穴を開けて、型紙を作ります。
ひょうたんに型紙を当てて鉛筆でなぞった線に、カッターナイフで切り込みを入れます。ナイフは一度に引かずに、破線を描くように押切りします。
中央にも十字にナイフを入れ、穴周囲の割れを防ぎます。
ニッパーで破ります。穴周囲が割れないように注意します。
種が出てきました(笑)
60番の紙やすりに、ひょうたんを回転させながらこすり付けて、スピーカーユニット取付穴の平面を出します。
スピーカーユニットを仮組してみました。
細い丸ヤスリで、スピーカーコードを通す穴を開けます。
スピーカーコードを結んで、抜け止めを作ります。
直径10mm内径8oの樹脂パイプを12cmの長さに切ります。
ひょうたん上部の穴から樹脂パイプを入れ、バスレフポートとします。パイプが抜けないようにホットボンドを流し込みます。
エポキシボンドを適量混ぜ、スピーカーユニットを接着します。
エポキシボンドが固まるまで、30分ほど固定します。何か痛そう(笑)
台座となる竹を切ります。
竹の皮がはがれないように、荷造りクラフトテープを巻いてから鋸で切ります。テープの接着力が強すぎると、テープを剥がしたときに竹の皮もはがれるので注意します。
ひょうたんスピーカーを竹に乗せてみました。重心が高いので、簡単にひっくり返ります。
竹に滑り止めのフェルトを貼ってみました。
アンプとステレオミニプラグを接続するためのコードを作りました。ススピーカーコード2本の先にテレオミニジャックを取り付けました。
ひょうたんにニスを塗ります。
完成しました。パソコン用スピーカーとして使います。
大中小3セットがそろいました。大きいのは普通に音楽を楽しめます。中くらいのはそこそこ、一番ちびの音は??
歌っているのではありません。周波数特性を測っています。
バスレフポートの周波数を測定しています。
測定結果を失くしました(>_<)
2013/04